イギリスのクリームティを解説します。

ティータイムの定番クリームティ

クリームティとは?相性の良いジャムは?

クリームティ、名前からイメージすると紅茶に生クリームをつけるのかな?

イメージとは違いスコーンにクリームを乗せてあとイチゴジャムをセットにしたものなのです。

スコーンにクリーム、そしてイチゴジャム、なるほど美味しそうだと思いますよね!

今回はそのクリームとジャム、そしてこだわりの食べ方をご紹介します。

スコーンをまず上手に半分に割れますか?

手でスコーンを上手に半分に割れると3つのおいしい秘訣をゲットできます。

一つは手で裂くことで表面がふわふわの生地に!ナイフで半分に切ってしまうと断面がきれいに切れてしまい生地が裂けたフワフワ感が出なくなってしまいます

このフワフワ感がある断面がジャムやクリームを上手にキャッチしてくれて沁み込みやすくより沢山のものを乗せれます

二つ目にこのフワフワ感は食感にも柔らかくほろほろした生地感を与えてくれます、ナイフで切っちゃうと断面が固くほろほろと解けてくれなく柔らかい食感が台無しに、

ふわふわな生地は素材のバターや小麦の味をたくさん感じさせてくれます。

 

三つ目に、ジャムやクロテッドクリームをたくさん載せれるのでスコーン生地にジャムやクリームから水分が沁みこみ口の中から水分を持っていかれることなく心地よく食べれるようになります。

あの感じ好きじゃない人多いですよね!

そしてスコーンを上手に半分に割るコツはというと~

焼きあがったスコーン、丸い形でも四角い形でも焼くときに膨らんだ痕がちょうど横から見たスコーンの中心らへんにあるのでそれを見つけてガイドになるようにそこからゆっくりと自然に割れる方向に力を入れて割り進めると、生地に無理なくきれいにフワフワな表面を作りながら割れてくれますよ!ぜひ試してみて下さい。

デボン?コーンウォール?

クリームが先か?ジャムが先か?

イギリスのクリームティ、これに欠かせないクロテッドクリーム

生クリームのように濃厚でホイップに立てられらものよりも固くチーズとはまた違った食感で混ぜすぎると柔らかくなったり冷やしたり常温に戻したりとなかなか扱いに一手間かかるクロテッドクリーム

イギリスのデボンとコーンウォールの名産のこのクロテッドクリームなのですが、食べ方に流儀がそれぞれの地域にあります。

デボンではクロテッドクリームの原料が多く取れるのか沢山クリームが塗れるほうが良いということでクリームを先にスコーン生地にたっぷりと塗り付けます

この時にしっかりと生地に塗り付けすぎないことをお勧めします、フワフワ感が減ってしまうから!

 

一方コーンウォールではクリームを後に塗ります、こちらの食べ方のお勧めはジャムをしっかりと生地にしみ込ませることができるところ、しゃばしゃばのジャムがおススメでしっかりとしみ込ませた生地にクリームを乗せていただくのも贅沢でおススメです。

日本だとクロテッドクリームがなかなか手に入らないのでコーンウォールの食べ方のほうがおススメですね!

 

皆さんもいろんな食べ方試して楽しんでみて下さい。

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